確定申告は白色しか選べません!

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確定申告とは

正直サラリーマンをしていて確定申告のことはよくわかっていなかった。マンションを購入した際、10年間の控除を得るため、最初の年はやらないといけないが、ちゃんと説明会とかもあるのでその通りに進めていけばそんなに難しくない。

サラリーマンで不動産投資をしている人に確定申告のことを聞いてみたら、全部投資会社が代行してくれているみたいで詳しいことを知っている人が身近にいない。

このブログはサラリーマンという立場でありながら持ち家を貸さざるを得なくなってしまい、貸している人向けの何ともニッチな人に向けたブログなのだ。

まず確定申告とは、所得税や消費税などの税金を自己申告する手続きであり、収入や支出などの情報を税務署に提出することで、適切な税金を納付する制度です。個人や法人は、年度末に収入や経費、所得、利益などの情報をまとめ、税務署に申告します。

青色と白色どちらを選ぶの?

確定申告には2種類あります。そう青色と白色です。

本当にこれも全く意味が分からず調べてもよくわからない。なぜ2つ存在するのか。
青とは何の青なのか。答えは歴史が知っていたので気になる方はググって検索してください。

結論から言うと、私のようにサラリーマン、持ち家の貸し出しは白色申告しか選択肢がありません。
青色の方が自分で仕分けする手間はあるけど控除額も大きい!青色申告したい!と思っても出来ません。というのは条件があるからです。


青色申告特別控除を受けられるのは、不動産の貸付け規模が事業的規模にあたる場合に限られます。事業的規模にあたるのは、以下のような場合です。(freeee参照

  1. 独立家屋:概ね5棟以上の貸付け
  2. 貸間やアパート等:賃貸が可能な独立した部屋が概ね10室以上


投資レベルでマンションを持っていないと青色申告はできません。
よって我々のようなただ単に持ち家を貸している人は白色申告の一択になります。

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